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墓地の仮屋で五十日を過ごす大島の喪

所在地東京都大島町
年代伝承(口承)
登場(類話)
出典河童・天狗・妖怪――民俗随筆

どんな伝承か

伊豆大島では、人が死ぬと墓地に仮屋をこしらえ、遺族は棺を縛った白木綿を帯にして、五十日のあいだそこで火を別にする暮らしをした。その間は海へも畑へも出なかったという。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

河童・天狗・妖怪――民俗随筆(武田静澄・武田静澄・民俗随筆・1956年(昭和31年))

『河童・天狗・妖怪――民俗随筆』は、武田静澄が昭和三十一年に著した民俗随筆である。天狗と神かくし、河童、座敷わらし、山の神と山の妖怪、狐狸とつきもの、水辺や海の亡霊、死霊と御霊などをめぐる伝承を、『今昔物語』などの古典の説話と各地の民俗の事例から集めて語る。短い見出しを立てた小文を連ねる形をとり、神かくしにあう心理や幻覚、お化けの心理にも触れて、妖怪を信じる心のはたらきを考える。

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喪屋別火忌み籠り

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