天から降りて花になったクナウ女神
どんな伝承か
クナウ女神は天上で兄神と二人で暮らしていたが、人間界の神と過ちを犯し、兄神の怒りに触れて地上に降り、花になったと伝わる。背が低いため、ほかの草がまだ伸びない春の早いうちに花を開いて、故郷である天上を懐かしんでいるのだという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本伝説大系 第1巻(日本伝説大系編集委員会・日本伝説大系(みずうみ書房)・現代(編纂)/伝承(口承))
『日本伝説大系 第1巻』所収の「文化叙事伝説」48話(北海道・青森)を収める。各話は伝承地を市町村〜字レベルまで明記し、例話・類話・文献を備える。