音戸の瀬戸
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どんな伝承か
平清盛は娘のために厳島に宮殿を建立し、厳島への航路開削のため音戸の瀬戸を一日で掘り抜こうと決意した。三百人の人夫を率いて急ピッチで工事を進めたが、潮が激しく寄せてきた。清盛が鋭い眼光で睨みつけると、その圧倒的な形相に潮が逆に引き返したという。広島県安芸郡音戸町ではこれを清盛の睨み潮と呼び伝えている。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本伝説大系 第10巻(日本伝説大系編集委員会・日本伝説大系(みずうみ書房)・現代(編纂)/伝承(口承))
『日本伝説大系 第10巻』所収の「文化叙事伝説」および「自然説明伝説」全85話(岡山・広島・山口=中国地方)を、各話の伝承地(市町村〜字レベル)とともに収める。
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