由心の塔に埋めた金雉と銀砂
どんな伝承か
由心の塔には梵字が刻まれているが、苔に覆われて読み取ることができない。この塔の下には金の雉の雌雄一対と、銀砂を入れた囊ひとつ、朱砂を入れた瓶ひとつが埋められているという。後の世にこれを掘り当てた者は、その宝で三徳を建立せよ、と言い遺されたと伝えられている。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本伝説大系 第11巻(日本伝説大系編集委員会・日本伝説大系(みずうみ書房)・現代(編纂)/伝承(口承))
『日本伝説大系 第11巻』所収の「文化叙事伝説」および「自然説明伝説」全56話(鳥取・島根=山陰)を、各話の伝承地(市町村〜字レベル)とともに収める。