きつね付裁判
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どんな伝承か
狐憑きの女房の祈禱を頼まれた氷川神社の神主が、狐を退散させてやったのに逆に「狐使い」と中傷され、坊主が家を焼くと脅すまでに至ったため寺社奉行へ訴えた。取調べで相手方が非を認めて謝罪し、神主は訴えを取り下げた。
原典より
大宮氷川神社の神職家西角井家に天保五年(一八三四)、同家から寺社奉行に提出した「きつね付」に関する訴状の一件文書がある。—— 埼玉県伝説集成——分類と解説 中(韮塚一三郎・埼玉県伝説集成・昭和40年代刊(中巻・歴史伝説)) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
埼玉県伝説集成——分類と解説 中(韮塚一三郎・埼玉県伝説集成・昭和40年代刊(中巻・歴史伝説))
韮塚一三郎『埼玉県伝説集成——分類と解説 中』(歴史伝説の巻)を全608話・伝説(土地別の異伝)単位で収録(<解説>・[参考]・和歌・注は本文に内包)。埼玉県下の歴史伝説(塚・城址・古戦場・武将〈新田義貞・畠山重忠・太田道灌ら〉・史跡・寺社縁起等)を、所在地(市町村・字・社寺)と出典(新編武蔵風土記稿・各市町村史等)を付して体系的に集成した中巻。
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