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経塚(その十八)

所在地埼玉県さいたま市岩槻区大字掛明鏡寺(経塚)
年代伝承
登場
出典埼玉県伝説集成——分類と解説 中

どんな伝承か

岩槻市(現・さいたま市岩槻区)掛にある経塚は、高さ二尺ばかり、わたり二間ほどの塚である。掛の小名として今に残る明鏡寺というところにあった経を、埋めた塚だという。『新記』巻二〇〇に見える。本書の解説によれば、県内における経塚造立の理由は、特定の人の供養や、ある種の祈願のために経を埋めたとするものが大部分を占めるという。

原典より

畠山重忠が経文を埋めて築いた塚であるという。—— 埼玉県伝説集成——分類と解説 中(韮塚一三郎・埼玉県伝説集成・昭和40年代刊(中巻・歴史伝説)) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

埼玉県伝説集成——分類と解説 中(韮塚一三郎・埼玉県伝説集成・昭和40年代刊(中巻・歴史伝説))

韮塚一三郎『埼玉県伝説集成——分類と解説 中』(歴史伝説の巻)を全608話・伝説(土地別の異伝)単位で収録(<解説>・[参考]・和歌・注は本文に内包)。埼玉県下の歴史伝説(塚・城址・古戦場・武将〈新田義貞・畠山重忠・太田道灌ら〉・史跡・寺社縁起等)を、所在地(市町村・字・社寺)と出典(新編武蔵風土記稿・各市町村史等)を付して体系的に集成した中巻。

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