菅江真澄が描いた童子村の雪の正月
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どんな伝承か
東津軽の小湊は地名の示すとおりわずかな平地だが、柳田国男は汽車で通るたび窓から外を見ずにいられなかった。岡を一つ越えた向かいの海端に日本最北の椿山があり、反対側の山陰には菅江真澄が百三十年ほど前しばらく滞在した平内の盆地があるからである。真澄は童子という部落の雪の底の正月を描いた美しいスケッチと紀行を自筆のまま遺した。富士山を小さくしたような孤山が聳え、雪の村里がその麓に連なる忠実な写生画で、内童子のあたりだと分かるという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
定本柳田国男集 第2巻(柳田国男・定本柳田国男集)
柳田国男編『定本柳田国男集 第2巻』を全331話・伝説(1見出し=1話)単位で収録(緒言・序・名義・解説・和歌・注は除外/内包)。所在地(郡村区・社寺)を付して集成。
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平内町の伝承
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