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重右衛門㉓ 三年使われて泣く(1)

所在地千葉県市川市北方
年代伝承
登場印内の重右衛門、久兵衛、田中勇信、阿彦周宜、語り手、記録者
出典市川の伝承民話 第1集

どんな伝承か

じゅえむはたいてい臍を曲げて、一ヵ月か二ヵ月しか使えなかったが、北方の久兵衛の所では三年も使われた。久兵衛という人が使い方の上手な人だったからである。その重右衛門が「三年も使われた」と言って泣いたという。人使いの巧みさに乗せられて長く働かされたことが悔しかったのだと語られる、重右衛門譚の締めにあたる短い笑話である。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

市川の伝承民話 第1集(市川民話の会・市川の伝承民話・昭和55年頃刊)

市川民話の会編『市川の伝承民話 第1集』を全206話・伝説(1見出し=1話)単位で収録(緒言・序・名義・解説・和歌・注は除外/内包)。所在地(郡村区・社寺)を付して集成。

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