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曽谷の年中行事一覧表

所在地千葉県市川市曽谷
年代伝承
登場蓮正寺二十五日講の婆様方
出典市川の伝承民話 第2集

どんな伝承か

曽谷の一年の行事を月日順に並べた一覧。正月は元旦の若水汲みに始まり、七日の田うない、十一日の蔵開き、十四日の繭玉、十五日の小正月、十八日の辻切り、二十日の恵比須講と続き、二十八日には鬼子母神へだんごを上げる。二月一日は春日神社のおびしゃ、初午には牛久の女化神社へ詣でて縁の下の土を持ち帰り田畑にまく。彼岸は安国寺と蓮正寺で念仏を唱え、六月のそうり、田植え後のさなぶり、七月の虫送り、八月のお盆と両寺の大施餓鬼、十月二十九日の春日神社大祭、十一月の恵比須講を経て、十二月二十七日から餅搗きが始まる。九の日と一夜餅は避けるという。

原典より

立春の前日(二月三日)に、厄を払い、福を呼ぶ為、柊の小枝と鰯の干物の頭を小さな棒にさした物を、家の角や戸袋にさします。—— 市川の伝承民話 第2集(市川民話の会・市川の伝承民話・1981年(昭和56年)) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

市川の伝承民話 第2集(市川民話の会・市川の伝承民話・1981年(昭和56年))

『市川の伝承民話 第2集』は、市川民話の会が昭和五十六年に発行した民話資料集である。千葉県市川市の曽谷・宮久保・下貝塚と行徳の古老から聞き取った、狐や狢に化かされた話、火の玉、伝説、昔話、唄、暮らしの禁忌や苦労話を、方言を残した語り口のまま記録している。世間話・伝説・昔話・唄・生活譚の五部を地区別に並べて各話の末に話者と記録者を記し、巻末に語り手の紹介、話者と採訪者の名簿、採訪記、あとがきを付す。

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