① 虫おくり(宮久保)
どんな伝承か
宮久保では七月二十三日に虫おくりをした。子どもたちが寄り集まり、竹で作った旗を担いで、「おおくりぞ、おおくりぞ、いねのむし、おおくりぞ」と叫びながら村を回る。太鼓などを叩きながら歩き、最後に川へ旗を入れて終えた。行事がすむと神社で菓子をもらって帰るのが決まりだったという。
原典より
七月二十三日には、虫おくりをしたんです。—— 市川の伝承民話 第2集(市川民話の会・市川の伝承民話・昭和56年頃刊) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
市川の伝承民話 第2集(市川民話の会・市川の伝承民話・昭和56年頃刊)
市川民話の会編『市川の伝承民話 第2集』を全200話・伝説(1見出し=1話)単位で収録(緒言・序・名義・解説・和歌・注は除外/内包)。所在地(郡村区・社寺)を付して集成。