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たくみ堀と衣川と境川の昔の流れ

所在地千葉県市川市八幡
年代伝承
登場鈴木秀一、鈴木時子
出典市川の伝承民話 第6集

どんな伝承か

話者夫婦によると、八幡川(たくみ堀)は今の駐車場の下を流れていて、北方の方から八方橋へかけて水路が縦横に走り、農業用水の要になっていた。衣川は八幡の大芝原から八幡と平田の境、今の平田一丁目と八幡三丁目の境を通って八方橋へ向かっていたが、水は枯れていたという。境川も昔はきれいで、盆のころ水をせき止めるとマルタなどの魚がたくさん取れた。イワシがバケツ一杯十銭と安く、船橋の魚屋が自転車とリヤカーで御用聞きに来た。自宅の井戸水もかつては天下一品だったが、汚れて使うのをやめたと語る。

原典より

3 職人のニンク(人工)4 コロッケは五銭5 付け火とセンリツ強盗平田2 平田の川3 舟のこと4 馬車5 大正六年の津波—— 市川の伝承民話 第6集(市川民話の会(調査・編集)/市川市教育委員会(発行)・市川の伝承民話・1998年(平成10年)) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

市川の伝承民話 第6集(市川民話の会(調査・編集)/市川市教育委員会(発行)・市川の伝承民話・1998年(平成10年))

『市川の伝承民話 第6集』は、市川民話の会が調査・編集し、市川市教育委員会が平成十年に発行した民話資料集である。昭和六十三年度から平成四年度にかけて市川市の下貝塚・八幡・平田・本行徳・香取などで聞き取った世間話・伝説・昔話・唄・年中行事・生活譚を、話者の語りに忠実に記録している。各話に話者と記録者を添え、新たに「現代若者の学校話」の部を設けて口裂け女や学校の七不思議などの怪談も収め、話者名簿・採訪者名簿・あとがきを付ける。

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