トップ > 千葉県の伝承 > 市川市

ランプ掃除と百目ろうそくの暮らし

所在地千葉県市川市香取
年代伝承(大正十年頃)
登場前島操次郎・前島もと
出典市川の伝承民話 第6集

どんな伝承か

このあたりでも、生活の楽でない家では油、ランプで過ごした。語り手が嫁に来た終戦直後には、ろうそくを点けている家もあったという。昔はよくランプ掃除というものをやった。子どもが大勢いる家は生活費が大変だから、ろうそくを使ったのだろうという。百目ろうそくという、太くて長いものを点けておいた。語り手はランプを使っていたことをよく覚えており、ランプ掃除もよくやったという。六つの頃としても大正十年頃までのことだろうと語る。

原典より

8 関東大震災と朝鮮人9 関東大震災とアメリカの援助VII 現代若者の学校話下貝塚中学校同窓会1 下貝塚中で流行った遊び2 国府台高校の怪談3 台風二十四号による水害4 不幸の手紙ほか5 北小の笛と宮小のリコーダー—— 市川の伝承民話 第6集(市川民話の会(調査・編集)/市川市教育委員会(発行)・市川の伝承民話・1998年(平成10年)) より引用
地図で位置を見る

※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

市川の伝承民話 第6集(市川民話の会(調査・編集)/市川市教育委員会(発行)・市川の伝承民話・1998年(平成10年))

『市川の伝承民話 第6集』は、市川民話の会が調査・編集し、市川市教育委員会が平成十年に発行した民話資料集である。昭和六十三年度から平成四年度にかけて市川市の下貝塚・八幡・平田・本行徳・香取などで聞き取った世間話・伝説・昔話・唄・年中行事・生活譚を、話者の語りに忠実に記録している。各話に話者と記録者を添え、新たに「現代若者の学校話」の部を設けて口裂け女や学校の七不思議などの怪談も収め、話者名簿・採訪者名簿・あとがきを付ける。

種別から探す

ランプ灯火ろうそく

市川市の伝承

同じ種別の伝承

同じ文献『市川の伝承民話 第6集』の伝承