福島市の伝承(53話)
- 穴一念を見られた娘と幽霊石 — 余目(金源寺)
- 店の下から出た戸沢屋の娘の白骨
- 枕元に来て碁に誘う亡き友
- 上から迎えに来た馬車を見た叔母
- 浴場の硝子戸に映る青い顔 — 飯坂町(飯坂温泉)
- 花水館で念写された老翁と高僧 — 飯坂町(花水館)
- 曇天を進む六個の銀色光体 — 松川町
- 教員が撮ったオタマジャクシ型UFO
- 初午の茶忌みと市子の口寄せ — 土湯温泉町
- 太子像の斑文と村人のアザ — 土湯温泉町
- 旧正月市で売られる真猿
- 十二月八日に目籠を立てる魔よけ — 飯坂町
- 福島のお山の龍と龍巻
- 信夫山の女神の山あらそい — 伊達市(信夫山)
- 七日帰りを忌む旅立ちの禁忌 — 飯野町大久保
- 朝茶を飲まぬと訪れる一日の凶
- 便所へ行く途中で倒れると長病気
- 着たまま繕ってはならぬ着物の禁忌
- 新しい下駄を夜におろさぬ習わし
- 墓場で転ぶと縮む寿命
- 暦を見て日を選ぶ炬燵の掛け始め — 飯野町大久保
- 恵比寿に財布を供えて招く福 — 飯野町大久保
- 鼠を夜ノ者・姉様と呼ぶ忌み言葉
- 一杯茶で出れば坊主に会う戒め
- 爪を火にくべると狂うという戒め — 飯野町大久保
- 信達を沈めた湖と水熊退治 — (信夫山)
- ささやいて曳いた杉で架けた私語橋 — 杉妻町(私語橋)
- 麦の葉で摺る信夫文知摺石の石紋 — 山口(文知摺石)
- 菅沼の主となった桔梗姫 — 飯坂町茂庭(菅沼)
- 黄金を知らぬ炭焼藤太と京の娘 — 平石
- 鬼が運んだ土で出来た信夫山 — (信夫山)
- 管弦に誘われ射られた黒岩の大蛇 — 伏拝(雷電沢)
- 船着きに始まる土船の地名 — 土船
- 悪病の家を助けた土手の地蔵 — 東浜町(鼻取地蔵尊)
- 昼の鐘で消えた小僧と地蔵 — 東浜町
- 一夜で苗を植えた田植地蔵 — 山田高倉(延命地蔵堂)
- おろすの名をささやく福島城の橋 — 笹木野
- 百日の祈りに映った源融の面影 — (文知摺石)
- 父に汲んだ水が酒になる子者清水 — 立子山(子者清水)
- 大徳坊のタンガラが築いた信夫山 — (信夫山)
- 虎女の伴が植えた姥嫗梅 — (文知摺)
- 太宰府から分けた松川の飛梅 — 松川(菅原神社)
- 日本武尊が遥拝した拝石 — (南宮諏訪社)
- 小石を生む安産の子持石 — 鎌田(子持石)
- 祐成の姿が映った虎清水 — 山口(虎清水)
- 稚児白菊を葬った小児塚 — 大平寺(小児塚)
- 大杉の精が通った二見塚 — 二子塚(二見塚)
- 大杉の祟りを鎮めた道満塚 — (道満塚)
- 大蟹を退治した蟹沢の地名 — 松川町金沢(蟹沢)
- 黄金を掘り当てた炭焼藤太 — 平沢(長者屋敷)
- 小児に化けた腰浜の鼻取地蔵 — 浜田町腰浜(鼻取地蔵)
- 屋根の上でニヤニヤ笑う猫
- 青森から福島へ戻った猫