倉敷市の伝承(46話)
- 宇頭間の峠で消えた女と濡れた百円玉 — 児島塩生宇頭間(宇頭間の峠)
- 錨のそばで燃えたホボラ
- 幼い岡本天明が湯気を拝む
- 倉敷から連島へ広がった踊り — 連島
- オートバイの前を離れなかった赤黄色の光球 — (井ノ口橋)
- 蛇行しながら北へ飛んだ橙色の九機編隊 — 阿知
- 朝の県道から見た日に輝く楕円の物体 — 児島下の町
- 灰色の斑点をもつ白い楕円形の分裂 — 老松(倉敷工業高校)
- 形を変えながら漂った橙色の球 — 亀山
- 他人に憑いて心中を語らせる児島狐
- 県守の淵の水虬退治 — 玉島(県守の淵)
- 江戸の大火を消した円通寺の地蔵 — 玉島(円通寺)
- 帆を下げねば沈む足高神社 — 大高(足高神社)
- 京の火を消した円通寺の良寛 — 玉島(円通寺)
- 楯の石を神体とする楯築神社 — 日畑(楯築山)
- 鵜が捕った鯉を献じた鯉喰神社 — 矢部(鯉喰神社)
- 火旗を掲げた勝利と楯築大明神 — 矢部(楯築大明神)
- 温羅が陣を張った日差山 — 山地(日差山)
- 異形の人形を彫った楯築の神体石 — 矢部(鯉喰宮)
- 鵜と化して鯉を討った鯉喰の宮 — 矢部(鯉喰宮)
- 手形の大石が残る楯築明神 — 日畑(楯築明神)
- 毘沙門に姿を変えた日指明神 — 山地(日指神社)
- 竜宮の竜がともす法輪寺の灯明 — 帯江(法輪寺)
- 厄神社の竜灯の松と天狗巣松 — 連島町西之浦(厄神社)
- 竜宮の松と黄金の観音像 — 鶏尾(鶏徳寺)
- 沈んだ明船の金鶏を祀る玉泉寺 — 美和町(玉泉寺)
- 切り崩された亀島山の金の鶏 — 水島(亀島山)
- 肥後谷へ帰りたいと泣いた駒つなぎ岩 — 生坂肥後谷(肥後駒つなぎ岩)
- 清田八幡宮の西行法師腰掛石 — 曽原(清田八幡宮)
- 網に掛かった木片の恵比須宮 — 西阿知町(恵比須宮)
- 灯が消えた竜宮の松と一寸八分の観音 — (鶏徳寺)
- 釣瓶で汲み上げた観音と鶏徳寺 — (鶏徳寺)
- 法輪寺の竜灯松と小町の井 — (法輪寺)
- 羽島の法輪寺に絶えぬ竜灯松 — 羽島(法輪寺)
- 羽島の法輪寺薬師堂の竜灯の松 — 羽島(法輪寺)
- 心鏡寺の竜灯松と海から来る灯火 — (心鏡寺)
- 菅公が挿した引網の天神梅 — 引網(天神梅)
- 佐々木盛綱が挿し忘れた鞭の木 — (藤戸寺)
- 童子の足跡が残るみつご岩 — 船穂町船穂(みつご岩)
- 真備の産湯を汲んだ子洗川 — (子洗川)
- 大洪水の溺死者を葬った千人塚 — 福田町広江(千人塚)
- 母の悲しみで笹が絶えた山 — 藤戸町天城(笹無山)
- 捨てられた女の泣き声が残る島 — 呼松町(産女島)
- 渡り廊下の古い写真に浮かぶ顔
- ずぶ濡れで立つ夫の夢と輸送船
- 高梁川の中州を守ったエノキの大木 — 船穂町