幽霊屋敷の管理人・源平の怪死
どんな伝承か
深夜、千葉県館山市に住む弟から、以前取材した幽霊屋敷の管理人・源平じいさんが死んだと電話があった。まるで何かと取っ組み合いで争っているような格好で死んでいたという。著者は、その屋敷には怨霊が渦巻き、住人が次々と障りを受けて死んでいったことから、八十歳近い源平も殺られたと直感した。屋敷はかつて網元として栄えた本間家のもので、昭和の初めに娘のふでが忽然と神隠しに遭って以来、一族に不幸が続いたと伝わる。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
心霊大全(中岡俊哉・1970年代~1980年代)
奇怪なお菊人形(心霊大全)/心霊写真と自殺者の霊/北海道の怪奇現象/憑依と祟り/中岡俊哉の心霊蒐集