トップ > 福岡県の伝承 > 福岡市

道場の招霊で佐由美の霊が語った最期

所在地福岡県福岡市早良区
年代七月十一日〜十三日
登場三好天泉、紫雪、慧珠、上田佐由美、村岡恵美子、三井よし江、山県加代子、栗田、弟子、村岡恵美子ら、栗田刑事課長、招霊された霊(大刈峠事件の被害者)、立会人、北九州市警察本部の刑事課長
出典お化けは生きている —科学にとり残された霊の世界

どんな伝承か

七月十一日の午後、一行は福岡県早良町に道場を構える三好天泉氏と、霊媒をつとめる妻の紫雪さん、弟子の慧珠さんを伴って再び大刈峠へ行った。天泉氏らは現場で清めの祈りを唱え、地蔵の札千枚を焼いて米と酒を注ぎ、帰りの車で背中が重い、佐由美さんの霊を持ち帰れたと語った。二日後、早良町の道場で招霊すると、妻のあたりから若い女の声が答え、小倉のモーテルでシャワー中に首を絞められた、相手は船員帽の男だと語った。翌日、北九州市警察本部の捜査本部を訪ねると、栗田刑事課長はヨシオという男も船員も関係者にいると驚いた。

原典より

声は奥さんが坐っているあたりからだが、奥さんのそれとはちがって、明らかに若い女の声であった。—— お化けは生きている —科学にとり残された霊の世界(平野威馬雄・1974年(昭和49年)) より引用
地図で位置を見る

※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

お化けは生きている —科学にとり残された霊の世界(平野威馬雄・1974年(昭和49年))

『お化けは生きている――科学にとり残された霊の世界』は、平野威馬雄が昭和四十九年に著した、怪異と心霊をめぐる読み物である。読者から寄せられたお化けの報告や沖縄の刑場・遺念火の話、長崎の宅島夫人の霊視、和漢の古書に見える妖草妖木・狐・天狗・人魂などの物の怪、フォックス家事件やクルックスの実験など欧米の心霊研究を扱う。著者が始めた「お化けを守る会」の由来、西丸震也・星新一との座談会、透視や念力を試すテストを含む全七章に、あとがきを添える。

種別から探す

招霊霊言

福岡市の伝承

同じ種別の伝承

同じ文献『お化けは生きている —科学にとり残された霊の世界』の伝承