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本吉嶺山の押入れ縄抜け

所在地東京都千代田区麹町
年代約20年前
登場物理的霊媒本吉嶺山、著者ら数人
出典第四の世界―心霊現象のなぞをとく

どんな伝承か

二十年ほど前、東京麹町のある家で霊媒の本吉嶺山を囲んで数人が話していると、心霊研究に新参の者が物理的心霊現象を見せてほしいと懇望した。キャビネットがないので方三尺の押入れが代用された。本吉は両手を胸の前で交叉して麻縄で縛られ、結び目に紙を巻いて糊づけし、その上に認印を押された。押入れに上げて戸を閉ざし、うなり声で開けると縄は見事に外れ、結び目も糊づけの紙も印もそのままだった。二度目には縛られたままの両手が後ろに回り、三度目には胸の前で縛られた手はそのままで、肌着の襦袢が脱がされ、温もりを残して傍らに落ちていた。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

第四の世界―心霊現象のなぞをとく(田中千代松・1950年代~1960年代)

透感力と予言(第四の世界)/精神感応・テレパシー/天来の声と超感覚的知覚/予知・念力の事例/心霊現象のなぞをとく

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