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例三 孫を見に歸つた生靈

所在地兵庫県神戸市中央区元町
年代明治四十一年
登場岡田建文、当事者
出典心霊不滅
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どんな伝承か

明治41年5月、神戸市元町の貿易商岡本利兵衛の妻フサがチフスで神戸病院に入院していた。月の中旬、利兵衛が店から奥の部屋を見ると、入院中のはずの妻が座っているのが見えた。生きた人間の姿で現れた幽体現象の事例。

原典より

例四 高野詣の生靈例五 戀愛からの生靈第四章 二重體(一名複體)例一 日本に於ての古い記錄例二 入浴した二重體例三 貸屋を捜がした假體例四 露國の皇后の姿例五 自己の假體を見る例六 言語したといふ二重體—— 心霊不滅(岡田建文・岡田建文・心霊研究・昭和初期) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

心霊不滅(岡田建文・岡田建文・心霊研究・昭和初期)

心霊研究家・岡田建文の『心霊不滅』。唯物科学を批判し、肉体死後も心霊(心識)が不滅であることを古今東西の事例で立証しようとする心霊科学書。序説でイオン研究所のエーテル体撮影や、神戸の歯科医方で死去した令嬢朝子の消息を語ったセキセイインコ、タイタニック沈没時の挿話を置く。

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