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筥崎で行われた九州初の冬みそぎ

所在地福岡県福岡市東区箱崎
年代大正5年12月
登場川面凡児
出典鎮魂行法論――近代神道世界の霊魂論と身体論

どんな伝承か

福岡県の神職会には川面凡児に心酔する者が多く、みそぎを神職に欠かせない行事とするほどだった。大正五年七月、神職会は川面を招き、福岡市長をはじめ県内の名士を発起人に並べた講演会を開いた。このとき古典考究会の九州支部も設けられ、同じ年の十二月には、九州で初めてとなる冬のみそぎが筥崎で行われたという。翌大正六年には、同じ筥崎で稜威会の福岡支部が発会式を挙げている。

原典より

同時に古典考究会九州支部が設立され、同年一二月には九州最初の冬のみそぎが筥崎で行なわれた。—— 鎮魂行法論――近代神道世界の霊魂論と身体論(津城寛文・津城寛文・宗教学) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

鎮魂行法論――近代神道世界の霊魂論と身体論(津城寛文・津城寛文・宗教学)

『鎮魂行法論――近代神道世界の霊魂論と身体論』は、津城寛文が著し、春秋社から刊行された宗教学の研究書である。本田親徳・出口王仁三郎・浅野和三郎・友清歓真・川面凡児・田中治吾平・宮地水位など、近代以降の神道界とその周辺に現れた鎮魂行法家の系譜をたどり、その鎮魂帰神説や霊魂観をシャーマニズム研究の観点から整理する。序章と全七章からなり、第一章で行法家の群像を描き、第七章では「宗教的身体境界」の考え方によって鎮魂行法を類型化する。

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