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粟井坂の怨霊火

所在地愛媛県松山市(粟井坂)
年代毎年九月
登場高縄城主 河野某
出典民俗怪異篇
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どんな伝承か

毎年九月、石手川南の拓南から火が舞い上がり、数個から数十個になって五六里を山伝いに粟井坂まで来ると忽然と消える。家来に謀られ殺された城主河野某の怨霊の火と伝えられ、松山七不思議の一つ。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

民俗怪異篇(磯清・磯清・民俗怪異・昭和初期)

磯清『民俗怪異篇』。馬・城・猫・灯の占・狼・落語の怪談という主題ごとに、各地の怪異伝承を随筆風に集成する。馬の怪では、馬を悩ます馬魔(ギバ)とその禁厭、大津馬神社と魔女の素性、古戦場・城趾に出る首切れ馬と濁ヶ淵の主、袖ヶ瀧山の夜行さん(左片袖の姫)、鈴鹿の坂で物言った馬の人語(寛政年中)、馬と恋の執着、徳川家が白馬を禁物とした話。

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怨念

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