宝暦九年の狐持ち縁切状
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どんな伝承か
権太郎と定六の女房に邪気(狐)が憑いた件で村人が大山寺で祈禱・取調べを行い、善蔵方の狐の仕業と確定。善蔵一族は村人84人余から縁切り・子々孫々までの義絶を承知させられ、赤の他人となる縁切状を提出することで辛うじて村からの追放を免れた。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
憑きもの持ち迷信――その歴史的考察(改訂版)(速水保孝・速水保孝・憑きもの研究・昭和(改訂版))
速水保孝『憑きもの持ち迷信―その歴史的考察』の改訂版。自ら狐持ちの家に生まれた著者が、つきもの持ち迷信による差別を内側から告発し、その歴史的基盤を考察する。序章で研究に志した動機・問題の核心・結婚に直面しての苦悩を語り、人権を脅かす実例として狐持ちにまつわる隔地心中、次々と破談になる三兄妹、隠岐の人狐解消決議、犬神が乳児を食ったと絶交、堆肥小屋に外道を飼うを挙げる。
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大山町の伝承
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