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大山寺祈禱後の縁切状

所在地鳥取県大山町大山(大山寺)
年代宝暦九年(1759年)
登場権太郎、定六の女房、狐持ちとされた善蔵ら
出典つきもの持ち迷信の歴史的考察――狐持ちの家に生れて
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どんな伝承か

権太郎に邪気(狐)が取り付き、四年後さらに定六の女房にも憑いた一件で、大山寺の祈禱と取調べにより善蔵方所持の狐の仕業と断定された。善蔵ら一族は村人84人余から今後子々孫々まで義絶・出入り断絶されると承知した旨の縁切状を差し出した。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

つきもの持ち迷信の歴史的考察――狐持ちの家に生れて(速水保孝・速水保孝・憑きもの研究・昭和(1953頃))

速水保孝『つきもの持ち迷信の歴史的考察―狐持ちの家に生れて』(柳田國男序)。自ら狐持ちの家に生まれた著者が、つきもの持ち迷信による差別・人権侵害を内側から告発し、その類別と歴史的背景を考察する。

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