童子村の正月と杓子舞の歌
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どんな伝承か
寛政十年の日記かと思われる「津の のつと」には、小湊からわずかに離れた童子という山村の正月が記されている。菅江真澄が宿ったのは農家で、他では見なかった色々の慣行が残っており、日記はそれを細密な絵にしている。九日にはまた小湊に出かけ、新たに色々の見聞を添えたほか、座頭イタコの物言いや山家人の酔態、村の女の杓子舞の歌を手記するなど心ある観察が多かった。先に引いた「奥の手振」とともに真澄遺稿の最も価値の多い巻だという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
定本柳田国男集 第2巻(柳田国男・定本柳田国男集)
柳田国男編『定本柳田国男集 第2巻』を全331話・伝説(1見出し=1話)単位で収録(緒言・序・名義・解説・和歌・注は除外/内包)。所在地(郡村区・社寺)を付して集成。
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平内町の伝承
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