宮久保 年中行事一覧
どんな伝承か
宮久保の一年の行事。正月は初詣と大黒様の御開帳、二月は節分、初午、針供養、初大黒、涅槃絵と続き、二十二日には白幡神社のおびしゃがある。彼岸は宮久保に三ヶ寺があるため、高円寺が初日、所願寺が中日、頂円寺が終日と分けて題目を唱えた。八月一日の盆淵、十三日の迎えと棚経、十五日の盆踊り、二十二日の施餓鬼法要と続き、二十五日の川施餓鬼では施餓鬼棚を壊し、行列を組んで船入掘へ流して供養した。かつて真間川で溺れる児童があったための供養だろうという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
市川の伝承民話 第2集(市川民話の会・市川の伝承民話・昭和56年頃刊)
市川民話の会編『市川の伝承民話 第2集』を全200話・伝説(1見出し=1話)単位で収録(緒言・序・名義・解説・和歌・注は除外/内包)。所在地(郡村区・社寺)を付して集成。