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守り子のつらさを唄う子守唄

所在地千葉県市川市下貝塚
年代伝承
登場松丸くに
出典市川の伝承民話 第6集

どんな伝承か

子守唄を尋ねられた語り手は、自分が守り子をしていたころの思い出を語った。暮らしが苦しくて学校にも行けず子守りをしていると、曽谷の大きな家の総領息子にからかわれ、言い返してけんかになったこともあった。昔は大尽と貧乏人の差がひどかったという。そんなときに唄ったのが、守りは闇よりつらい、親には叱られ子には泣かれる、という文句の唄で、憎まれ口をたたきながら「ねんねろよ」と子をあやしていたと話している。

原典より

2 指遊び唄3 ぜんまいわらびは4 田植え唄5 盆踊り唄V 年中行事大野1 天王さまの講 七月二十三日下貝塚1 十二日講と農休日 毎月—— 市川の伝承民話 第6集(市川民話の会(調査・編集)/市川市教育委員会(発行)・市川の伝承民話・1998年(平成10年)) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

市川の伝承民話 第6集(市川民話の会(調査・編集)/市川市教育委員会(発行)・市川の伝承民話・1998年(平成10年))

『市川の伝承民話 第6集』は、市川民話の会が調査・編集し、市川市教育委員会が平成十年に発行した民話資料集である。昭和六十三年度から平成四年度にかけて市川市の下貝塚・八幡・平田・本行徳・香取などで聞き取った世間話・伝説・昔話・唄・年中行事・生活譚を、話者の語りに忠実に記録している。各話に話者と記録者を添え、新たに「現代若者の学校話」の部を設けて口裂け女や学校の七不思議などの怪談も収め、話者名簿・採訪者名簿・あとがきを付ける。

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