高山市の伝承(107話)
- 下山の途で幻がうつりあった冬山遭難 — (中崎山荘)
- 千町ヶ原の沼で水を飲む亡者たち — 朝日町(千町ヶ原)
- 霧の中で一人ふえた四人の隊列 — (双六小屋)
- 福来博士の略歴
- 幽霊退治をした福来少年 — (山王神社)
- たった一人の中学卒業生 松本友吉 — (斐太中学校)
- 福来少年の立志と親友の証言 — (斐太中学校)
- 大成まで女を近づけぬ福来青年
- 悲恋に泣く美女
- 芝居舞台でランプを手に講演した福来
- 飛騨をゆるがせた念写発見の騒ぎ — 国府町広瀬町
- 飛騨に相つぐ放火事件
- 高山市長への嘆願と決裂 — 城山(城山公園)
- 城山照蓮寺との交渉 — (照蓮寺)
- 風致地区の壁を越えた記念館の着工 — (城山公園)
- 弘法大師の縁日に重なった決定 — (城山公園)
- 熊谷家の宝が支えた記念館の資金 — (城山公園)
- 仙台の学者の毅然たる態度 — (照蓮寺)
- 知らされぬまま迎えた開館式 — (城山公園)
- メキシコから届いた顕彰の言葉
- 福来博士の碑は時代の尖端に輝く — 城山(城山公園)
- 福来友吉の生家と勝久寺の過去帳 — (勝久寺)
- 伐られまいとねじれた水無神社の檜 — 一之宮町(水無神社)
- 夢のお告げで見つけた光る小石
- 臨終の父が口にした亡き母 — 国府町瓜巣
- 清峯寺の石段を上る話し声 — (清峯寺)
- 福来友吉 — (城山公園)
- 福来友吉 少年期の幽霊退治 — 本町
- ペニシリンショックの闇と眩い白光
- 臨死体験後に樹木の思いがわかった女性
- 高山近郊の国道から民家へ走る子グマ — 清見町牧ヶ洞
- 毛坊主が住んだ荘川のハカセガノ — 荘川町岩瀬ハカセガノ
- 焼岳火口探險と精神修養 — (焼岳)
- 山仕事の帰りに見た一列に並ぶ赤い光 — 丹生川町坊方
- 城山の寺裏で見つけた福来博士記念館 — 堀端町(照蓮寺)
- 照蓮寺の福来博士記念館を再び訪ねて — 堀端町(照蓮寺)
- 福来に心酔し記念館を建てた山本健造 — (照蓮寺)
- 患者の米のとぎ汁を子に塗る疱瘡よけ — 上宝町
- 鬼を描いて門にさす節分の鬼板 — 上宝町
- 不思議の鉄砲に撃たれた僧形の老狐
- 旗鉾のカラダミと農繁期の内葬 — 丹生川町旗鉾
- 大神宮が嫌った火葬と土葬への転換 — 丹生川町旗鉾
- 父の帰りを待てず内葬した後の本葬 — 丹生川町久手
- 忙しい時期の埋葬と後日のカラダミ — 丹生川町曽手
- 無縁の仏が喜ぶ精霊棚の飛び水 — 上宝町
- 香奠に添えて線香を贈る仏前 — 上宝町
- 飯を炊くたび取り分ける枕飯
- オトキの負担で香奠を断る家
- 米袋と蓑笠を持つ者が出る葬式 — 高根町日和田
- 雨だれの外へ捨てて無縁に上げる水と茶 — 上宝町
- 雪の明け方に出る一つ目の雪入道
- 雪の明け方に出る一つ目一本足の雪入道
- 約束を破った長者にかかった六部の呪い
- 全戸が牛蒡種と噂された雙六の村 — 上宝町双六
- 国府村の八卦見のクダ使いの噂
- あじめは神の使者だから殺さぬ — 一之宮町
- 桃の種を火にくべると目を病む
- 人の食べかけの柿でカキ病
- 涅槃団子を天井に置くと雷が落ちない
- 宮村の水無神社が芦毛の馬を嫌う — 一之宮町(水無神社)
- 恨むと生き霊が憑くという飛騨のごんぼ種 — 上宝町
- 恨むと生き霊で人を病ませる飛騨のごんぼ種
- 曲取岩を運んだ反保の大力庄助 — 久々野町反保(曲取岩)
- 老婆の顔に似た徳野の姥岩 — 清見町牧ケ洞徳野(姥岩)
- 瀬音を消した水無神の使いあじめ — 一之宮町(大憧寺)
- 蛇と蛙となめくじが向かう三竦岩 — 上宝町下佐谷(三竦岩)
- 金の木戸より丈夫と誇った村口の門 — 上宝町金木戸
- 平家の一族が住んだ甘子谷 — 荘川町尾上郷(甘子谷)
- 小太郎岩と庄助岩の力くらべ — 一之宮町(往還寺)
- 雨乞いの札を運んだ天狗岩 — 宇野々平(天狗岩)
- 絶壁に置き去られた牧場の牛
- 心を読む天狗の鼻を打った曲物師 — 一之宮町
- 山小屋に響く天狗倒しの音 — 一之宮町
- 御幣餅を焦がした官林の大暴風 — 高根町日和田
- 位山で遊んで戻った神隠しの子 — 一之宮町(位山)
- 蛇抜ヶ谷に残る山姥の足跡 — 丹生川町坊方蛇抜ヶ谷
- 年越しの杣小屋に来た地獄谷の山姥 — 荘川町六厩地獄谷(女滝)
- あじめが峡を抜いた御旅山の淵 — 一之宮町(御旅山)
- あじめを売った商人と神の罰 — 一之宮町(水無神社)
- 位山の鬼七儺を退治した宿儺 — 一之宮町(位山)
- 五十貫の石を運んだ怪力の巨人 — (出醜奴)
- 握り飯と獲物を交わす山男 — 朝日町
- 蹄の跡が残るいんぼ岩 — 久々野町(日の見ヶ岳)
- 夢の老翁が教えた飛騨の霊泉 — 上宝町
- 天満神社の南に残る七人の家臣の墓 — 朝日町黒川山越(七人塚)
- 白米で馬を洗った蓑輪の城 — 国府町蓑輪(白米城)
- 飛騨荘川の下に埋もれた町 — 荘川町椿原
- 飛騨高山の雪入道
- 源資の遺言と二葉の栗 — 清見町牧ケ洞
- 岩魚を食べて蛇になった小三郎 — 高根町日和田西洞(小三郎池)
- 鉤を替えて魚が絶えた淵 — 清見町大原(水屋淵)
- 江馬輝盛の家臣十三人の墓と伝える十三墳 — 八日町(十三墳)
- 塚で鎮めた歩み山 — 国府町広瀬町(歩み山)
- 白米で馬を洗った牛丸摂津守の城 — 国府町広瀬町(白米城)
- 遠足ではぐれた子らとタイコばばあ — 上岡本町
- 話を聞き分け子猫を二匹に減らした猫
- 炭小屋を揺らす落石とむじなの足跡 — 国府町(古峠)
- 夜なべの清蔵を化かした須代山のむじな — 国府町(須代山)
- 誰もいない炭小屋で一晩泣く子の声 — 国府町
- 三郎谷の炭窯で見た自分の葬式 — 国府町(三郎谷)
- 大雄寺の葬儀で写らなかった記念写真 — (大雄寺)
- 水没前の高根村で見た死神の鳥
- 元の場所へ戻り神通川の主になった杉 — 丹生川町(津島神社)
- 斧の傷口から真赤な血を噴いたネズ — 丹生川町坊方(浄願寺)
- 血を流したこぶ楢と伐り倒した男の最期 — 国府町宇津江
- 女神ゆえの禁忌と御神木マトギの作法 — 丹生川町
- 桐が屋敷に入れば家はほろびる