遺品を自ら探す幽霊たち
広告枠(AdSense)
どんな伝承か
岩手県三陸地方の南東部の町で、がれきの整理をしていた男が体験した話。彼が拾ったオルゴールの持ち主だという女性が作業を手伝い、対のネックレスを探していると語った。その顔に目も鼻も口もないと気づいて男は気を失ったが、ネックレスは数日後、女性が一生懸命に探していた場所の近くから見つかった。班長によれば、彼女だけでなく多くの幽霊が探し物を手伝ってくれるのだという。彼らが探しているであろう品は「供養するもの」としてまとめておく。地震の三回忌には、オルゴールと指輪とネックレスが、誰のものかはわからないまま祭壇に供えられていた。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
震災後の不思議な話-三陸の怪談(宇田川敬介・2011年以降(東日本大震災関連))
震災後の不思議な話(三陸の怪談)/津波の死者の霊・幽霊/地震の予兆(井戸の水)/タクシーに乗る幽霊/震災の鎮魂と怪異
種別から探す
大槌町の伝承
広告枠(AdSense)