第五話 実話・狐の仕返し
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どんな伝承か
「神霊談義」の話者は、教え子平野文吾さんの体験を語る。平野さんは太郎狐という個人契約の稲荷霊から株価の予告夢を受け、指定の銘柄と金額が寸分違わず的中して大金を得た。ところが太郎狐へのお礼参りの代わりに、知人宇佐美景堂の勧めで伏見稲荷神社から改めて分霊を受けてしまったため、面目を潰された太郎狐が復讐を企てた。以前と同じ形式の夢告を信じて有り金とボーナス、妹の貯金まで注ぎ込んで指定株を買い込んだところ、その日は大暴落の当日で、平野さんは二千円もの大損を被ったという。
原典より
* 第六話 妙な話・石がものを言う* 第七話 神さま拝みぞめ* 第八話 二種の霊石岐阜県根尾谷に現る 1)* 第九話 二種の霊石岐阜県根尾谷に現る 2)* 第十話 姿は見えぬ鳶の一声* 第十一話…—— 日本神異見聞伝(笠井鎮夫・昭和40年代(推定)) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
日本神異見聞伝(笠井鎮夫・昭和40年代(推定))
霊界からの賞罰覿面(日本神異見聞伝)/天狗・竜神の憑依と霊界通信/神霊による人生指導/神隠しと予言/各地の神異・霊異見聞
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