老婆が見た釜石の幽霊
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どんな伝承か
前世を見終えた老婆が著者の後ろに二十七、八の色白細面で紺の大牡丹模様の浴衣を着た女が立っていると言い、それが釜石の幽霊だと判明。老婆が霊と相談し、もう憑かないと約束させ、著者は幽霊から解放された。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
山とお化けと自然界(西丸震哉・山岳・怪異エッセイ・昭和(戦後))
西丸震哉『山とお化けと自然界』を篇単位で収録。完全装備で岩小屋前を通過する遭難者の幽霊目撃、木曾御岳の人魂たち、カラステングがタコを食う、亡き兄との交信やテレパシー(死者との通信)、幽霊の仮説・怪談といった山岳怪異譚を軸に、呪い殺しの実験・雨やみの術・日蝕と雨やみの術などの呪術、山の昆虫・メスネコの生涯・ヤマネとムササビ・ミミズク等の自然観察、酒・山旅・会津の秘境/栗駒山密林などの紀行随想を収める。
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