二重の輪を描く縄文の環状列石
どんな伝承か
秋田県鹿角市大湯には、県道をはさんで二基のストーン・サークル(環状列石)がある。高さ約七〇センチの支柱石を中心に、放射状に石を敷いた組み石を、直径四〇メートル以上の二重の輪のように置いたもので、周辺の地層から出る土器や石器から縄文後期とされ、熱残留磁気測定では約四〇〇〇年前という数字が出ている。組み石の下に穴があるものもあることから墳墓説も唱えられたが人骨の痕跡は検出されず、日時計と呼ばれる四角の丸石が東西南北を指すことから太陽信仰の祭祀場とする説もあって定説がない。一九六一年ごろからは、円盤研究グループが宇宙船の着陸目標説や宇宙信号機説を唱えた。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
UFO遭遇事典(南山宏・UFO・未確認現象・現代(20世紀UFO史))
南山宏『UFO遭遇事典』を事件単位で収録。1883年の世界初UFO写真から始まり、1947年アーノルド事件(空飛ぶ円盤の語源)、マンテル事件、1952年フラット・ウッズの怪物・ワシントン上空乱舞・アダムスキー事件など、20世紀の主要UFO遭遇事件を年代順に網羅。