死の淵で神から命をもらう
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どんな伝承か
崎山の女遊戸に生まれた前川マツは明治三六年の生まれで、平成四年に亡くなった。二四歳で三人目の子を産んだ六日目に血がのぼり、髪の後ろから血が出た。葬式をしなければならないというほどになったとき、天から何かがそろそろと降りてきて、一万八千のお経が聞こえた。錦にくるんだ神様と数珠をもらったような気がして生き返り、神様から命をもらって生き返ったのだと思ったという。宮古一のカミサマに尋ねると、そういう生まれだ、神の道の生まれだから拝むようにと教えられ、たちまち判断をするようになった。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
宮古市史 民俗編 上巻――民間宗教者・俗信・妖怪(宮古市(編)・宮古市史・自治体史(民俗))
岩手県宮古市(下閉伊)の信仰と怪異を網羅する。
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宮古市の伝承
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