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浜の娘が明かした盆踊歌の文句

所在地岩手県九戸郡洋野町小子内
年代大正期の盆
登場年がさの娘、県庁の福士氏
出典定本柳田国男集 第2巻
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どんな伝承か

小子内の浜で莚に寝転んでいた娘たちに、六年前どうしても聞き取れなかった踊歌の文句を尋ねた。年かさの一人が鼻唄のようにして「なにヤとやーれ/なにヤとなされのう」と歌ってくれた。古くから伝わるこの歌を、この浜でも盆の月夜になるたびに歌いながら踊っていたのである。土地に生まれた人でも意味が解らぬというが、要するに何なりともせよかし、どうなりとなさるがよいと、男に向かって呼びかけた恋の歌であった。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

定本柳田国男集 第2巻(柳田国男・定本柳田国男集)

柳田国男編『定本柳田国男集 第2巻』を全331話・伝説(1見出し=1話)単位で収録(緒言・序・名義・解説・和歌・注は除外/内包)。所在地(郡村区・社寺)を付して集成。

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