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どぶっ田 4

所在地千葉県市川市曽谷
年代伝承
登場記録者
出典市川の伝承民話 第2集

どんな伝承か

どぶっ田は谷津田で、三俵から四俵しか穫れなかった。ところが苗の作り方を研究して早植えを試みたところ、最高で十俵まで穫れるようになったという。供出のことで調査が入った折に土質も調べてもらったが、土そのものは良いという結果だった。それでも稲が穫れなかったのは、日当たりと水切り、風通しの関係だと分かったのだと語る。

原典より

どぶっ田は、谷津田で、三俵から四俵しかとれなかったんですが、苗の作り方を研究して、早植えしたら、最高十俵までいきました。—— 市川の伝承民話 第2集(市川民話の会・市川の伝承民話・1981年(昭和56年)) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

市川の伝承民話 第2集(市川民話の会・市川の伝承民話・1981年(昭和56年))

『市川の伝承民話 第2集』は、市川民話の会が昭和五十六年に発行した民話資料集である。千葉県市川市の曽谷・宮久保・下貝塚と行徳の古老から聞き取った、狐や狢に化かされた話、火の玉、伝説、昔話、唄、暮らしの禁忌や苦労話を、方言を残した語り口のまま記録している。世間話・伝説・昔話・唄・生活譚の五部を地区別に並べて各話の末に話者と記録者を記し、巻末に語り手の紹介、話者と採訪者の名簿、採訪記、あとがきを付す。

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