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親元から贈られた鯉幟

所在地千葉県市川市下貝塚
年代五月五日
登場石井昇
出典市川の伝承民話 第6集

どんな伝承か

五月五日の節供には、屋敷の前に鯉幟を立てた。鯉幟は親戚や親元から贈られたもので、ふつうは竹の柱に揚げたが、大きな幟を立てる家では木の柱を用いたという。この日には、虫に刺されないように、また刺されても早く治るようにと言って、菖蒲湯に入ったと語られる。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

市川の伝承民話 第6集(市川民話の会(調査・編集)/市川市教育委員会(発行)・市川の伝承民話・1998年(平成10年))

『市川の伝承民話 第6集』は、市川民話の会が調査・編集し、市川市教育委員会が平成十年に発行した民話資料集である。昭和六十三年度から平成四年度にかけて市川市の下貝塚・八幡・平田・本行徳・香取などで聞き取った世間話・伝説・昔話・唄・年中行事・生活譚を、話者の語りに忠実に記録している。各話に話者と記録者を添え、新たに「現代若者の学校話」の部を設けて口裂け女や学校の七不思議などの怪談も収め、話者名簿・採訪者名簿・あとがきを付ける。

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年中行事五月節供菖蒲湯

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