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子ノ神神社の四十四段目と不幸の手紙

所在地千葉県市川市北方三丁目(子ノ神神社)
年代伝承(一九八〇年代・中学時代)
登場松村孝志
出典市川の伝承民話 第6集

どんな伝承か

中学の頃に流行った話として、その日のうちに十人に話さないと鏡の中から男が来るという「不幸の手紙」の類が語られる。友人の一人が発信源で、語り手はそこから最初に聞いたという。また北方三丁目の子ノ神神社では、石段の四十四段目を踏むと不幸が起きると言われた。中山団地の五号棟には「ドラキュラ階段」というものがあり、壁に血が付いていて、そこがチョークで四角く囲ってあった。「ここにはドラキュラが棲んでいる」と言われたのだという。

原典より

5 北小の笛と宮小のリコーダー6 イッキ飲みの唄(1)~(5)2 口裂け女3 学校の七不思議4 八柱霊園の幽霊5 怪談話の方式6 林間学校の怪—— 市川の伝承民話 第6集(市川民話の会(調査・編集)/市川市教育委員会(発行)・市川の伝承民話・1998年(平成10年)) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

市川の伝承民話 第6集(市川民話の会(調査・編集)/市川市教育委員会(発行)・市川の伝承民話・1998年(平成10年))

『市川の伝承民話 第6集』は、市川民話の会が調査・編集し、市川市教育委員会が平成十年に発行した民話資料集である。昭和六十三年度から平成四年度にかけて市川市の下貝塚・八幡・平田・本行徳・香取などで聞き取った世間話・伝説・昔話・唄・年中行事・生活譚を、話者の語りに忠実に記録している。各話に話者と記録者を添え、新たに「現代若者の学校話」の部を設けて口裂け女や学校の七不思議などの怪談も収め、話者名簿・採訪者名簿・あとがきを付ける。

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