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夢に見た興津の海岸に建った家

所在地北海道釧路市(興津海岸)
年代昭和四十六年
登場細口怜子
出典現代民話考 1 河童・天狗・神かくし

どんな伝承か

昭和四十六年頃、興津の海岸へ友達と遊びに行った夢を見た。そこには新しい家の骨組があり、太平洋炭坑の坑口がはっきりと見えている。一、二度通ったことはあるが、なぜそんな所の夢を見たのだろうと主人と話をしていた。ところが翌年、主人が土地と家を買い、大工にお茶を持って行った時、ふと思い出すと、そこは夢で見た所そのものであった。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

現代民話考 1 河童・天狗・神かくし(松谷みよ子・現代民話考)

『現代民話考 1 河童・天狗・神かくし』は、松谷みよ子が編んだ現代民話の資料集である。明治以降を目安に、日本民話の会の『民話の手帖』での呼びかけやアンケート、聞書で全国から寄せられた話と、郷土誌や雑誌『旅と伝説』などからの引用を、県別に話者・回答者・出典を添えて並べ、奄美・沖縄のケンムンやブナガヤにも及ぶ。目次では河童・天狗・神かくしの三章の頭にそれぞれ「考」を置き、巻末に河童の名称、天狗・神かくし年表、あとがきを掲げる。

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