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博多

所在地福岡県福岡市
年代昭和三十四年
登場藤井美佐子、石崎敬子
出典現代民話考 1 河童・天狗・神かくし
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どんな伝承か

昭和三十四年ごろ、福岡市博多で姉と映画を見に行った。東映の時代劇を観ていると、姉が突然「この映画は見た」と言い出した。封切り作品のはずだと言っても姉は譲らず、次にどんな場面が出てくるかを細かく言い当て、その通りになった。映画が終わると姉は「損した、損した」と繰り返した。姉には夢で先に見てしまうこうした体験がよくあったという。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

現代民話考 1 河童・天狗・神かくし(松谷みよ子・現代民話考・1970年代)

松谷みよ子『現代民話考 1 河童・天狗・神かくし』を小話単位で全532話収録。河童・天狗・神かくしにまつわる現代の民話・怪異譚を全国から採集し、地域・話者つきで収録する。各話に採集地(都道府県・市区町村)と話者・回答者を可能な範囲で付す(県判明530話・市区町村判明477話、戦地や場所不明の話を含む)。原典は読者からの投稿・採訪に基づく現代民話の集成。

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