空襲の火から家を守った水を吹く銀杏
どんな伝承か
市川市の広報「いちかわ」で戦争体験を語る対談を読んだところ、その中に、空襲を受けてあちこちから火の手が上がり火事になったとき、家のまわりに植わっていた銀杏の木から水が吹き出し、類焼をまぬがれたという箇所があった。木が水を吹き出すということは本当にあるのだと思わされた。また昨年、知人の家が近所の火事の貰い火であやうく焼失の危機にさらされたとき、庭木が守ってくれたという話も聞いた。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
現代民話考 9 (木霊・蛇)(松谷みよ子・現代民話考・昭和〜平成)