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血の自画像と本間家一族の滅亡

所在地千葉県館山市上野原
年代昭和初期〜1966年
登場英男、フミ、良助の弟・一族を焼いて自死、英男の長女・発狂
出典心霊大全

どんな伝承か

館山市の上野原に、廃墟と化した一軒の家がある。先祖代々そこに居を構えていた本間家の屋敷で、昭和の初めに建てられた二階建ての立派なものであったが、いまは石の門と半ば朽ちかけた塀に囲まれ、木や雑草が生い茂っている。近隣の人々はここを幽霊屋敷と呼んで近づかなかった。昭和の初めのある日、一六歳のふでが忽然といなくなり、神隠しに遭ったのだということになった。一九四四年八月の墓参りののち、当主の良助は原因不明の発熱を繰り返し、二男の勇は身体が勝手に動くようになった。旅の行者は「人間の血で描かれた絵がある。探し出さねば祟りは解けない」と告げたが、絵は見つからなかった。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

心霊大全(中岡俊哉・2000年(平成12年))

『心霊大全――20世紀の超自然現象世界』は、中岡俊哉が二〇〇〇年(平成十二年)に著し、ミリオン出版から刊行した超常現象の総覧である。日本各地と世界各国の怪奇現象・伝説・心霊の地を県別・国別に紹介し、心霊写真・自動書記・憑依などの心霊現象、臨死体験と輪廻転生、透視・念力などの超能力、手かざしの治療を解説する。全六章から成り、巻末に著者インタビュー、著書・ビデオ作品一覧、あとがき、著者略歴を付す。

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怨霊祟り一家全滅焼身発狂

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