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夜光る双頭の怪魚を引きあげた漁師

所在地秋田県能代市下能代潟
登場漁師の能登某
出典日本怪奇集成-明治大正昭和篇

どんな伝承か

秋田県能代町の能登某という漁師が、下能代潟で引網をしている際、奇怪な魚を引きあげた。頭が二つあって胴は蛇に似て鱗があり、尾は鰻のようにぬるぬるとしていた。長さは四尺、胴廻りは七寸で、夜になると光を放つという不気味なものであった。かつぎ屋の漁師たちは、これは竜神様のお使いだといって酒などを飲ませ、大いに歓待していたが、県当局では、あまりに奇怪な動物なので研究材料にすることになったそうである。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

日本怪奇集成-明治大正昭和篇(富岡直方編著・日本怪奇集成・昭和初期(推定昭和2-3年))

明治・大正・昭和の怪奇譚(日本怪奇集成)/生首と幽霊の怪/狐狸のいたずら/怪盗と世相の怪異/各時代の不思議な事件

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怪魚怪物

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