沢に立つ三本の蠟燭の女
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どんな伝承か
金沢村の老狩人が白見山へ狩りに行き、山中で夜になった。家に帰ろうとして沢を来かかると、突然目の前に蠟燭が三本、ほとほとと燃えて現れた。立ち止まって見ていると、その三本がしだいに寄り合ってふっと一本になり、焰がやや太く燃え立ったと思うと、その火の穂から髪を乱した女の顔が現れて、薄気味悪く笑った。この狩人がやっと自分に帰ったのは夜半であったそうな。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
怪談の世界(山田野理夫・昭和中期(1977年頃))
ザシキワラシ(座敷童子)と福の神(怪談の世界)/遠野・東北の怪異伝承/家運の盛衰と怪音/妖怪と幽霊譚/山田野理夫の怪談採集
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大槌町の伝承
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