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まいては抜かれる予定地の野菜

所在地京都府綾部市(金竜海)
年代大正三年
登場王仁三郎、出口すみ、王仁三郎の妻
出典亀岡の大予言者――東洋の巨人・出口王仁三郎の世界

どんな伝承か

金竜海の第一期工事の予定地は、もとは野菜畑だった。王仁三郎は土地を手に入れると、雑草が生えるにまかせて放っておいた。そうすれば土地が清まるからである。妻のすみは荒らしておくのはもったいないと言い、奉仕の信徒たちの先に立って草を抜き、耕して肥やしを入れ、種をまいた。芽が出ると王仁三郎が全部引き抜き、すみがまたまくと、また引き抜くという繰り返しになった。後で理由を問われた王仁三郎は、池を掘ると明かせば神の仕組みに邪魔が入り、地価も跳ね上がるので、女房にも漏らせなかったと答えた。発表した時には、周りの土地をすべて買い占めていた。

原典より

播いた野菜の芽が出はじめると王仁三郎がそれを見て全部引き抜いてしまう。—— 亀岡の大予言者――東洋の巨人・出口王仁三郎の世界(加藤正民・たま出版・心霊/予言) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

亀岡の大予言者――東洋の巨人・出口王仁三郎の世界(加藤正民・たま出版・心霊/予言)

『亀岡の大予言者――東洋の巨人・出口王仁三郎の世界』は、「天下の浪士」を名のる加藤正民が、出口ナオと出口王仁三郎、教団大本の歩みを心霊の立場からたどった論考である。ナオの神がかりと筆さき、王仁三郎の出現と高熊山の修業、『霊界物語』の口述、二度の大本事件、晩年の陶芸と死までを、筆さきや関係者の証言を引いて述べる。全編を通じて二人に現れた霊流を「A」「B」と呼び、大本の出来事が後の国の出来事を先取りした「型」を論じる。

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