胡桃の殻で占う十二か月の天気
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どんな伝承か
小正月の晩には行事がはなはだ多い。月見というのは、六つの胡桃の殻を十二に割り、一度に炉の火にくべて一度に引き上げ、一列に並べて右から正月二月と数えるものである。満月の夜が晴れるはずの月はいつまでも赤く、曇るはずの月はすぐに黒くなり、風のある月はフーフーと音を立てて火が震えるという。何遍繰り返しても同じ結果になる。村中どこの家でも同じようにこれを行うという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
定本柳田国男集 第4巻(柳田国男・定本柳田国男集)
柳田国男編『定本柳田国男集 第4巻』を全822話・伝説(1見出し=1話)単位で収録(緒言・序・名義・解説・和歌・注は除外/内包)。所在地(郡村区・社寺)を付して集成。
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遠野市の伝承
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