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入り海に突き出た美女ヶ崎

所在地千葉県市川市宮久保美女ヶ崎
年代伝承
登場石井昇
出典市川の伝承民話 第6集

どんな伝承か

宮久保と貝塚の境でいちばん突き出たところを美女ヶ崎という。このあたりは昔は海で、入り海になっていたので、そこへ張り出した岬のような地形だったのだろうと語り手はいう。今は宮久保の分に入っている。名前からすると、美女が身を投げたといった何かの言い伝えがあったのではないかと想像されるが、語り手自身はそうした伝説を聞いたことはないと断っている。美女ヶ崎の名は宮久保の字として残っているという。

原典より

八幡1 因縁のあるとこ新田1 三本松と腹切りIII 昔話1 二宮金次郎2 桃太郎3 いんねえのじゅえむどん(1)―田の草取りいんねえのじゅえむどん(2)―縄ない—— 市川の伝承民話 第6集(市川民話の会(調査・編集)/市川市教育委員会(発行)・市川の伝承民話・1998年(平成10年)) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

市川の伝承民話 第6集(市川民話の会(調査・編集)/市川市教育委員会(発行)・市川の伝承民話・1998年(平成10年))

『市川の伝承民話 第6集』は、市川民話の会が調査・編集し、市川市教育委員会が平成十年に発行した民話資料集である。昭和六十三年度から平成四年度にかけて市川市の下貝塚・八幡・平田・本行徳・香取などで聞き取った世間話・伝説・昔話・唄・年中行事・生活譚を、話者の語りに忠実に記録している。各話に話者と記録者を添え、新たに「現代若者の学校話」の部を設けて口裂け女や学校の七不思議などの怪談も収め、話者名簿・採訪者名簿・あとがきを付ける。

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