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十二日講と月二回の農休日

所在地千葉県市川市下貝塚
年代毎月
登場中山とし子
出典市川の伝承民話 第6集

どんな伝承か

下貝塚では毎月十二日に十二日講が開かれ、人々が寄り合って物事を決めたという。農休日は一日と十五日と定まっており、子供の頃は半日仕事をして半日は遊んだと話者は振り返る。日曜のなかった当時、農家にとっては月に二日だけの貴重な休みだったといい、始めの日と中日にあたるこの二日を心待ちにしていた暮らしぶりを語っている。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

市川の伝承民話 第6集(市川民話の会(調査・編集)/市川市教育委員会(発行)・市川の伝承民話・1998年(平成10年))

『市川の伝承民話 第6集』は、市川民話の会が調査・編集し、市川市教育委員会が平成十年に発行した民話資料集である。昭和六十三年度から平成四年度にかけて市川市の下貝塚・八幡・平田・本行徳・香取などで聞き取った世間話・伝説・昔話・唄・年中行事・生活譚を、話者の語りに忠実に記録している。各話に話者と記録者を添え、新たに「現代若者の学校話」の部を設けて口裂け女や学校の七不思議などの怪談も収め、話者名簿・採訪者名簿・あとがきを付ける。

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