下貝塚の草分け
どんな伝承か
下貝塚では「兵衛」の付く屋号が最も古く、本家筋にあたるという。四郎兵衛(シロベ)などが本家格とされ、「左衛門」や「右衛門」の付く家は分家筋と伝わる。集落は松丸と石井の二姓が中心で、他の姓の家はよそから来た者が多いのではないかと話者は語る。誰が集落に一番最初に来た草分けなのかははっきり分からないが、マタベなどの兵衛の付く家が古株だろうという。
原典より
7 兵衛の付く屋号8 ワタヤ9 マタベエ10 エドヤ(1)~(8)11 タテバからセンベヤへ12 外卵塔13 ホシッパタ14 井戸15 飲み水—— 市川の伝承民話 第6集(市川民話の会・市川の伝承民話・平成初期刊) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
市川の伝承民話 第6集(市川民話の会・市川の伝承民話・平成初期刊)
市川民話の会編『市川の伝承民話 第6集』を全140話・伝説(1見出し=1話)単位で収録(緒言・序・名義・解説・和歌・注は除外/内包)。所在地(郡村区・社寺)を付して集成。