イッキ飲みの唄 (5)
どんな伝承か
若者が飲み会で酒をあおらせるときにはやし立てる「イッキ飲みの唄」の一つ。「ハッピーバースディ イッキ」を四度繰り返し、最後に「それ イッキイッキイッキ」と続ける。曲は「ハッピーバースディ」の旋律に乗せて歌う。順に指名された者が歌うのが普通だが、「今日は誕生日だから」「お前昨日遅刻したよな」などと口実をつけて標的にされることもあり、ひどいときは飲んでいる最中の者がいきなりはやし立てられることもあるという。千葉商科大のあるサークルで歌われていた詞で、一九八〇年代後半に全盛となり、学校間・サークル間でさまざまな変種があったと記録されている。
原典より
男の意地を見せるでやんすそこでイッキッキッのキーそこでイッキッキッのキーイッキ飲みの唄 (3)—— 市川の伝承民話 第6集(市川民話の会・市川の伝承民話・平成初期刊) より引用地図で位置を見る
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
市川の伝承民話 第6集(市川民話の会・市川の伝承民話・平成初期刊)
市川民話の会編『市川の伝承民話 第6集』を全140話・伝説(1見出し=1話)単位で収録(緒言・序・名義・解説・和歌・注は除外/内包)。所在地(郡村区・社寺)を付して集成。