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四 中野長者とその娘

所在地東京都新宿区十二社熊野神社と淀橋
年代室町時代・応永(一三九四〜一四二七)ころ
登場中野長者鈴木九郎とその一人娘
出典新宿と伝説
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どんな伝承か

財宝の隠し場所を守るため下男十人を淀橋で斬り捨てた大金持鈴木九郎に祟りが及び、婚礼の夜に娘が蛇に化身して十二社の池へ飛び込む。禅師の祈祷で娘は昇天し、九郎は発心して成願寺を建てた。橋は「姿見ずの橋」、後に「淀橋」と呼ばれた。

原典より

場所 青梅街道辺の淀橋 十二社の熊野神社とその前の道路の西側一帯時代 室町時代応永(一三九四 一四二七)のころ日は、草原から出て草原に入る武蔵野に、東北地方を流浪の末、中野本町の成願寺付近に居を定めた人に、鈴木九郎という…—— 新宿と伝説(新宿区教育委員会) より引用
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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

新宿と伝説(新宿区教育委員会)

新宿区教育委員会編『新宿と伝説』を全62話・伝説(1見出し=1話)単位で収録(緒言・序・名義・解説・和歌・注は除外/内包)。所在地(郡村区・社寺)を付して集成。

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