読経の枕辺に現れた妹とし子
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どんな伝承か
賢治の親友だった佐藤隆房が、農学校の生徒照井謹二郎に賢治が語ったこととして書き留めている。妹のとし子が亡くなってから、賢治は休む前に必ず読経し、ずっと仏壇のそばで寝起きしていた。ある夜、いつものように一心に経を読んで横になると、枕辺にとし子の姿がありありと現れた。すぐ起きてまた経を上げていると姿は見えなくなった。次の晩もやはり姿が見え、それきり現れなかった。賢治は、人間は人によるかもしれないが、死んでからまた別の姿になってどこかに生を受けるものらしい、と語ったという。
※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません
出典の文献について
あの世はあった―文豪たちは見た、ふるえた(三浦正雄・昭和50年代(1975年前後推定))
文豪たちの心霊体験(あの世はあった)/遠藤周作・三浦朱門の怪異/海外(フランス)での幽霊/怪音と怨念/あの世は存在するか
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花巻市の伝承
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