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軍人会館で重なった神聖会と翼賛会

所在地東京都千代田区九段南(軍人会館)
年代昭和9年7月22日/昭和15年7月22日
登場出口王仁三郎、第二次近衛内閣
出典亀岡の大予言者――東洋の巨人・出口王仁三郎の世界

どんな伝承か

著者は、大本の歩みと国家の歩みが日付まで重なると説く。昭和神聖会の発会式は昭和九年七月二十二日、九段の軍人会館で行われた。ちょうど六年後、昭和十五年七月二十二日には第二次近衛内閣が生まれ、その内閣がつくった大政翼賛会もまた同じ九段の軍人会館で発会式を開いている。規模こそ違え、活動の様子もよく似ており、神聖会が翼賛会の型を先に演じたことになるという。第二次大本弾圧の日と開戦の日が同じ十二月八日であることも、同じ型の現れだと述べる。

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※伝承地の場所は必ずしも正確ではありません

出典の文献について

亀岡の大予言者――東洋の巨人・出口王仁三郎の世界(加藤正民・たま出版・心霊/予言)

『亀岡の大予言者――東洋の巨人・出口王仁三郎の世界』は、「天下の浪士」を名のる加藤正民が、出口ナオと出口王仁三郎、教団大本の歩みを心霊の立場からたどった論考である。ナオの神がかりと筆さき、王仁三郎の出現と高熊山の修業、『霊界物語』の口述、二度の大本事件、晩年の陶芸と死までを、筆さきや関係者の証言を引いて述べる。全編を通じて二人に現れた霊流を「A」「B」と呼び、大本の出来事が後の国の出来事を先取りした「型」を論じる。

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